クーラー病かも?冷房による体調不良と整骨院での改善策
2025年08月15日

こんにちは、越谷にあるたいよう整骨院です!
夏になると欠かせないのが「冷房」ですが、この時期になると「なんとなく体がだるい」「手足が冷える」「頭が重い」など、はっきりとした原因がわからない不調を訴える方が増えてきます。
これらの症状、実は「クーラー病(冷房病)」かもしれません。
今回は、クーラー病の主な原因や症状、そしてたいよう整骨院での改善方法についてお伝えします。
クーラー病とは?
クーラー病とは、エアコンの効いた室内と暑い屋外との温度差、そして長時間の冷房環境によって自律神経が乱れることで起こる体調不良のことです。
本来、自律神経は外気温に応じて体温を調整する働きがありますが、冷房で体が冷えすぎたり、温度差が激しい環境に長時間さらされたりすると、この調整機能がうまく働かなくなり、様々な不調を引き起こすのです。
クーラー病による主な症状
・慢性的なだるさ、疲れやすさ
・頭痛、肩こり、腰痛
・手足の冷え、むくみ
・食欲不振や胃腸の不調
・寝つきが悪く、眠りが浅い
・生理不順、肌荒れ など
特に女性は筋肉量が少ないため冷えに弱く、クーラー病になりやすい傾向があります。また、オフィスや店舗で冷房が効きすぎている環境では、自分では温度調整できないため、より注意が必要です。
たいよう整骨院でできるクーラー病対策
越谷にある、たいよう整骨院では、クーラー病の原因にアプローチし、体の内側から不調を改善する施術を行っています。
1. 自律神経を整える整体施術
体のゆがみや筋肉の緊張は、自律神経のバランスに影響します。背骨や骨盤の位置を調整し、筋肉の緊張を緩めることで、自律神経の働きを正常に戻し、だるさや不調を和らげます。
2. 冷えによる筋肉の硬直を緩和
冷えた筋肉は血流が悪くなり、こりや痛みの原因になります。温熱療法や手技によって筋肉をゆるめ、血流を促進することで冷えを改善していきます。
3. 胃腸機能を整えるアプローチ
お腹周りの筋肉の緊張や、骨盤のゆがみは内臓の働きにも影響します。優しい施術で内臓の動きをサポートし、食欲不振や便秘などの不調にも対応しています。
自分でできるクーラー病対策
整骨院での施術に加え、日常生活でも以下のような対策を取り入れてみましょう。
● 冷えすぎを防ぐ服装
室内でも薄手のカーディガンや靴下を着用し、首・手首・足首を冷やさないようにしましょう。
● 温かい飲み物をとる
冷たい飲み物を避け、常温〜温かい飲み物を意識的にとることで、内臓の冷えを防ぎます。
● 湯船に浸かる
シャワーだけで済ませず、毎日湯船に浸かることで体を芯から温め、自律神経も整いやすくなります。
● 適度な運動をする
軽いストレッチやウォーキングで血流を促進し、冷えにくい体を作っていきましょう。
まとめ
夏の不調を「暑さ疲れ」や「なんとなく」で片づけてしまうのは危険です。
その不調、実は「クーラー病」かもしれません。
たいよう整骨院では、冷房による体調不良に対して、根本的な原因を探り、整体や温熱ケア、生活指導など多角的にアプローチしています。
「最近なんだか体が重い」「冷房がつらい」そんな方は、ぜひ一度ご相談ください!