レッドブルサッカーに学ぶ「疲れにくい体」と「ケガをしない動き方」
2025年12月22日
こんにちは！たいよう整骨院です！！！！
近年、RB大宮アルディージャで話題になっている“レッドブルサッカー”をご存じでしょうか。世界にもチームがありRBライプツィヒやザルツブルクなど、若い選手が躍動し、走力と切り替えの速さで勝つスタイルが世界的に評価されています。このサッカーの特徴は、実は私たちの日常生活にも大きく関係しています。
レッドブルサッカーの核は「瞬間的な動きの切り替え」と「正しい姿勢で素早く動くこと」。これはスポーツだけでなく、仕事や日常の動作で疲れにくく、ケガの予防にもつながる非常に重要な要素です。
まず注目したいのは、彼らが徹底して行う“即時奪回”と呼ばれるトレーニングです。ボールを失った瞬間、5秒以内に奪い返すというルールで、短い距離を素早く動く能力が求められます。この動作は、体幹が安定していないとバランスを崩しやすく、足首や膝への負担が大きくなります。逆に、姿勢が整った状態なら、素早い方向転換でも関節に無理がかかりにくく、ケガの予防につながるのです。
さらに、レッドブルサッカーでは「縦に速い動き」を重視します。これは日常生活で例えるなら、立ち上がり、歩き出し、階段の上り下りなど、“動き出し”の質が大切ということ。ゆっくりした動作はできても、急に動き出す時に痛みが出る方は、太ももやお尻の筋肉がうまく使えていない可能性があります。選手たちが行うような短いダッシュや、瞬間的に体を支えるトレーニングは、実は一般の方にも効果的です。
また、レッドブルの選手は「走る量」ではなく「走る質」を重視します。これは私たちの歩き方にも当てはまり、姿勢が崩れていると、少ない距離でも疲れやすかったり、腰や膝に余計な負担がかかります。逆に、正しい姿勢と体の使い方ができていれば、同じ距離でも疲れにくく、ケガもしにくくなるのです。
越谷にあるたいよう整骨院では、こうした“正しく動ける体づくり”を大切にしています。スポーツをしている方はもちろん、立ち仕事や階段がつらい方、疲れやすい方にも共通して言えるのは、「姿勢」と「体の使い方」を整えるだけで動きが軽くなるということ。もし「最近疲れやすい」「動き出しに痛みがある」「ケガが多い」と感じる方は、一度たいよう整骨院にご相談ください。
レッドブルサッカーのように速く動く必要はありませんが、“動きやすい体”は年齢を問わず誰にとっても大切です。日常の質、スポーツのパフォーマンス、ケガの予防にもつながります。体のメンテナンスをしながら、あなたの生活がより軽く、快適になるよう、たいよう整骨院は全力でサポートいたします。
