春先に増えるギックリ腰!原因と予防策を知ろう

2025年04月2日

ギックリ腰が春に多い理由

ギックリ腰は「急性痛」とも呼ばれ、突然腰に激しい痛みが走る症状です。西洋では「魔女の一撃」と言われ恐れられています。特に春先はギックリになる人が増える傾向があります。その理由として、寒暖差による筋肉の緊張、新生活によるストレスや疲労の蓄積、そして運動不足からの急な活動増加などが挙げられます。冬の間に硬くなった筋肉や関節が、急に動かされることで負担がかかり、臓の筋肉や靭帯を傷めやすくなるのです。

ギックリの主な原因とは?

ギックリ限は、日常生活の何気ない動作で突然おこります。荷物を持ち上げたとき、くしゃみをした瞬間、急に振り向いたときなど、ちょっとした動作で発生することがほとんどです。
原因としては、筋肉の柔軟性不足、骨盤や背骨の歪み、体幹の筋力低下が考えられます。また、デスクワークや長時間の運転など、同じ姿勢を続けることも腰に負担をかけ、ギックリのリスクを高めます。

ギックリになったときの対処法

もしギックリ腰になってしまったら、まずは安静にしてアイシング大切です。しかし、完全に動かないと筋肉が硬直して回復が遅れるため、痛みが落ち着いたら無理のない範囲で少しずつ動かすことも重要です。急性期(発症から2~3日)は患部を冷やし、炎症が治まってきたら温めることで回復を促します。そのうち治るだろうと思わずなるべく早く越谷にあるたいよう整骨院に来てください!

ギックリ腰を防ぐための予防策

ギックリ腰の予防には、普段からの姿勢と運動習慣が大切です。長時間同じ姿勢をとらず、こまめにストレッチを行うことで筋肉の柔軟性を保ちましょう。また、体幹の筋肉(腹筋や背筋)を鍛えることで、腰にかかる負担を軽減できます。特にスクワットやプランクといったエクササイズは効果的です。さらに、普段から正しい姿勢を意識し、急な動作を避けることも大切です。
簡単なストレッチを1つ紹介します!
立ったままできる「もも裏ストレッチ」
目的:ハムストリングス(太ももの裏)を伸ばし、骨盤の動きをスムーズにする

やり方:

  1. 片足を椅子や台の上に乗せ、まっすぐ膝を伸ばしたとこから少しだけ曲げます
  2. 背筋を伸ばしながら、ゆっくり上半身を前に倒し胸を膝に近づけていきます。
  3. 太ももの裏が気持ちよく伸びるところで1分キープ。
  4. 反対側も同様に行い、左右2~3回ずつ繰り返す。

ポイント:
・背中を丸めず、股関節から前に倒すイメージで行う。
・無理に倒しすぎず、心地よい範囲で伸ばす。

まとめ:春のギックリ腰に気をつけよう!

春は気温の変化が大きく、生活環境も変わるため、ギックリのリスクが高まります。筋肉の柔軟性を維持し、無理のない範囲で運動を続けることで予防しましょう。もし痛みが出た場合は、無理をせず早めに専門家に相談することが重要です。越谷にあるたいよう整骨院ではギックリの施術や予防のためのアドバイスも行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

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