春から初夏への体調管理 〜寒暖差疲労に注意!〜
2025年04月24日

こんにちは!たいよう整骨院です。
春から初夏にかけては気温の変化が激しく、朝晩は冷え込むことも多いですよね。この時期に注意したいのが「寒暖差疲労」です。寒暖差が大きいと自律神経が乱れ、体がだるくなったり、肩こりや頭痛を感じたりすることがあります。今回は、寒暖差疲労の原因や対策について詳しくお話しします!
寒暖差疲労とは?
寒暖差疲労とは、気温の変化に対応するために自律神経が過剰に働き、疲れが溜まる状態のことです。人間の体は、暑いときには血管を広げて熱を逃し、寒いときには血管を収縮させて体温を維持します。しかし、寒暖差が激しいと、この調整を頻繁に行うことになり、自律神経が疲れてしまいます。
寒暖差疲労の主な症状
- なんとなく体がだるい
- 肩こりや腰痛が悪化する
- 頭痛やめまいを感じる
- 手足が冷える
- イライラしやすくなる
特に、普段からストレスを抱えている方や、運動不足の方は、自律神経の働きが低下しやすいため、寒暖差疲労の影響を受けやすいといわれています。
寒暖差疲労を防ぐポイント
①衣服で体温調整をする
寒暖差が大きい日は、服装の工夫が大切です。朝晩は冷え込むことが多いので、軽めの上着やストールなど、脱ぎ着しやすいものを用意しておきましょう。特に首元を冷やすと血流が悪くなりやすいため、スカーフやネックウォーマーを活用するのもおすすめです。
②お風呂でしっかり温まる
気温差で自律神経が乱れやすいときは、シャワーだけで済ませず、湯船に浸かる習慣をつけましょう。38〜40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かると、リラックス効果が高まり、血流も良くなります。炭酸ガス系の入浴剤を使うと、さらに血行促進が期待できます。
③栄養バランスの良い食事を心がける
寒暖差疲労を防ぐためには、自律神経を整える栄養素を意識して摂取することが重要です。
- ビタミンB群(豚肉・納豆・卵など):疲労回復を助ける
- 鉄分(レバー・ほうれん草・ひじき):血流を改善し、冷えを防ぐ
- マグネシウム(ナッツ類・海藻):神経の働きをサポート
- カフェインやアルコールの摂りすぎは自律神経を乱す原因になるので、ほどほどにしましょう。
④軽い運動で血流を促す
自律神経を整えるには、適度な運動が欠かせません。ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で体を動かす習慣をつけましょう。特に朝日を浴びながらの軽い運動は、体内時計を整え、寒暖差疲労の予防に役立ちます。
⑤ 良質な睡眠をとる
寝不足や不規則な生活は、自律神経の乱れを引き起こしやすくなります。寝る前にスマホを長時間見るのは避け、リラックスできる環境を整えてぐっすり眠るようにしましょう。
寒暖差疲労を感じたらたいよう整骨院へお気軽にご相談ください!
気温差による筋肉のこわばりや血流の悪化が、肩こりや腰痛、関節痛を引き起こすこともあります。たいよう整骨院では、筋肉の緊張をほぐし、自律神経のバランスを整える施術を行うことで、寒暖差疲労による不調を和らげるお手伝いができます。
「最近なんとなく体がだるい」「肩こりや腰痛が悪化している」と感じる方は、お気軽にご相談ください。一緒に春から初夏を元気に乗り切りましょう!
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