2024年12月16日

年齢

40代　男性

症状

歩行時の痛み、足が攣っている感、圧痛、熱感

原因

運動不足な状態で急に全力疾走した

施術内容

初診時は痛みが強く足を引きずってる状態で歩行すらままならない状態。
日常生活では患部に体重をかけたり階段の登り降りが難しい状態でした。
患部は疼痛、圧痛、運動痛、腫れ、熱感、内出血がみられ患部付近の内圧が上がっている様な状態で膝関節の屈曲伸展時に痛みと可動域制限がありました。若干の陥没も見受けられました。

患部は冷やし筋肉の修復を早める為に患部を挟む様に電気パッドを貼り微弱な電気を流しながら患部に超音波をあてました。
その後患部にスパイラルテープを貼りその上から包帯で圧迫を加えました。
庇って歩いていたせいか周りの筋肉の緊張が強かったので臀部や股関節周りの筋肉を中心にケアしました。

治療期間はほぼ毎日来ていただき1週間程で痛みが取れて来ました。2週間目以降からは筋肉の緊張をとるケアを中心に行いました。
その後も再発のリスクも考慮し週2回ほど通院してもらいました。

自宅では臀部、ハムストリング、下腿の軽いストレッチをやるよう指導しました。